佐野武道会

佐野武道会は平成6年に設立し、栃木県佐野市に拠点を置く神影流道場です。

佐野武道会では主に神影流の一門である神心無想流居合道と剣道を指導しております。

また実技だけで無く、武道を志すために必要な礼儀や作法、所作なども念入りに指導いたしております。

老若男女問わず幅広い層の方々に楽しんで稽古に励んでいただけます。

ご興味のある方は道場案内またはお問い合わせをご覧ください。 

神心無想流居合とは

神心無想流とは、神影流二十四世-中島将弼 号-勝雲が編み出した居合の流派。

中島将弼は家伝の神影流剣術のほか、合気道や薙刀術、杖術、弓術、空手など様々な武術を修業し、1942年(昭和17年)神影流剣術より神心無想流居合を編み出した。

神心無想流居合とは、一般的な居合の型より一歩進んだ実践的居合であり精神力の動きを表すものとしてご理解いただきたいと存じます。

また我らの師、神影流二十五世宗家-豊島一虎 号-勝峰の教え通り、当道場では稽古に初心者より真剣を用いる結果、進歩は著し速さを示します。


埼玉県越谷市で活動している神影流本部道場のURLはこちらになります。

試斬り

当道場では2ヶ月に一度ほど、真剣での青竹の試斬りを行います。

日々の鍛錬の成果や正しい刀法の結果を見るためであります。

また当道場では剣道の稽古のみ参加している門下生の方々も、真剣での試斬りに参加することができます。

こうすることで竹刀では感じることが難しい刃筋や物打での打突をより学ぶことができます。